断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

慌ただしい一日。
昼にコピー室に封筒を取りにいったら、外からキーロックをガシャガシャと押す音が。事務のお姉さんに違いない。驚かしてやろうと思って隠れていたら、いつまでもガシャガシャとしている。どうやらキーロックの番号を忘れたようで、やがてどこかに行ってしまった。気の毒になって、中から開けたら「何してるんですかっ〜!」と叱られた。幼稚な思いつきが不毛な時間を生み出した。
午後に富山の衛生研の山内君が来る。衛生動物をいろいろ集める必要があるそうで、アブやイラガを貸しだした。
部屋の大掃除を少しずつ進める。少しずつ。そしてレッドリスト作業を続ける。思ったより大変だ。
細石君に電話したら、今年は三重の実家に帰って、スガキヤでラーメンを食べて、近所の川で釣りをして、赤福を食べながらツインピークスのDVDを見て寝ると言っていた。
20時過ぎに井田さんが標本作製に来る。明日から実家に帰るそうだ。ちょうど夕飯がまだだったので、一緒に「広島選抜」でお好み焼きを食べた。メニューが少ないのが難だが、かなりおいしかった。その向かいにあって、閉店したと思っていた日福飯店が再開していた。楽しみが増えた。