断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

私の師匠である直海俊一郎さんのハネカクシ標本を引き取らせていただくことになった。今年は予算が厳しいので、いつものように運送屋を使わず、レンタカーでトラックを借りることにした。
金尾君とともに10時に箱崎を出て、熊本市内のご実家へ出かけた。
荷物を積み込んだあと、近所のレストランで久々にハネカクシの話しをしたり、近況を伺ったりした。
16時に大学へ戻り、キム君も呼んで、記念講堂に標本を運び込んだ。33箱もあるので、往復の回数だけでもなかなかのもの。疲れた。
夕方から、学生の展示準備に茶々を入れながらしばし休憩。それから終電近くまで諸々の雑用を済ませる。今日はとても蒸し暑い。イエシロアリの群飛がすごい。