断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は遅くまで寝坊し、昼から知久さんとかなり上のほうまで山を登った。さしたる収穫はなかったが、Centrotypus pactolusという種が知久さんには初めてだったようでよかった。知久さんは「たま」の時代からツノゼミを採っているそうで、年季が入っているだけに見つけるのが上手い。私はそのおこぼれを頂いた。
明日からUlu Gombakに移動することにした。16日からはタイに移動し、アリの研究集会に参加するので、15日までUlu Gombakで採集することになる。