断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日は疲れすぎたので、超寝坊・・・。きょうはゆっくりします。昨日の緊張で気が抜けた。

台風が順調に接近中。935hpって、めちゃくちゃでかいなぁ。鹿児島発着便はほとんど欠航とのニュース。今日から学会入りする人は軒並みキャンセルになるだろう。

14時過ぎに学会会場へ。ものすごい風で、笑ってしまうほど。路面電車が止まっており、タクシーを使ったが、ハンドルの取られること、横転しないか心配だった。もし1車線道路だったら歩道に乗り上げていただろう。大学構内では、フェニックスの葉鞘があちこちに落ちていた。こんなのが直撃したら相当痛そうだ。

まずはシンポジウムへ。シンポジウム会場へ移るのも一苦労。北大の先輩で、今大会を中心となって取り仕切っている坂巻さんが、大変そうにドアの開閉をしていた。(危ないのので学生にはやらせられないという配慮だろう。昔からそういう人だった。)轟音の響く中の講演だった。福田晴夫さんのお話しはやはり魅力的だった。その後は地表性甲虫談話会へ。新鮮な面白い話だった。懇親会が終わったら、台風一過。その後は同会の懇親会へ。地元の小野田さんにご案内いただく。小洒落てなかなかおいしい店だった。