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新しい本を。
面白い。とにかくおすすめ。だいたい、タイトルが強烈ではないか。著者には一度お目にかかったことがあるが、とてもさわやかな印象だった。文章も安心して気持ちよく読める。こういうのんびりとした気持ちになれる文章を書きたいものだと思った。
- 作者: 高橋敬一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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写真エッセイ。東京湾にマガンやサカツラガンやハクガンが本当にいた。その写真と風景が綴られている。知ってはいたが、写真を見ると単純に驚く。しかも、行徳や浦安という湾奥での話しである。ここ50年で東京湾の干潟がどれだけ失われたか、どうしてガンの渡りが途絶えたのか、カバーにある地図からだけでもその理由の一端がわかる。主要な写真は、フィールドガイドの著者、高野伸二氏のものが多い。
- 作者: 塚本洋三
- 出版社/メーカー: 文一総合出版
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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