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今日は小松君の写真からトンボをまとめて。川沿いの湿った森なので、あちこちにトンボが多い。上のカワトンボの一種Vestalis gracilisで、もっとも普通に見られるトンボ。翅は少し曇った透明なのだが、飛んで太陽光が反射すると青く輝く。普通に撮ると透明な翅になってしまうので、この色を出せたのはお見事。その下の2枚はハナダカトンボの仲間(Rhinocypha perforataとR. fenestrella)。渓流性で川沿いの石で雄が縄張りを張っているが、近づくのは難しい。どちらのトンボも非常に美しい。