断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は悪天のはずだったが、細石君と安藤さんと釣りに強行した。
最初は雨が降っていたので、「志摩の四季」で買い物でもして帰ろうかということになって、魚を見て回る。珍しいところではツキヒガイとオニヒイラギ。後者は「トンバ」の名で、同じ「トンバ」でもヒイラギとは区別されて売られていた。



それから陽が出てきたので、急いで餌を買いに行き、おなじみの毛屋の漁港へ行った。細石君はシロギス狙い。私と安藤さんはサビキで豆アジを釣る。サビキにはトウゴロウイワシが多く、少し邪魔だったが、豆アジに小サバが混じってなかなか面白い。細石君は大物をあげた。途中に土砂降りになったりしたが、当たり前だが人が少なく、なかなか面白かった。水中にものすごい数の木っ端グロ(小メジナ)がいたので、こんど狙ってみたい。