断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は中国から留学していた劉さんが帰国する日だったので、14時に空港に見送りに行く。ところが空港に着いてみたら誰もいない。後から聞いたところによると、もう誰も来ないと思って、早めに見送ってしまったらしい。仕方ないので帰ろうかと思ったら、搭乗口から劉さんが出てきた。化粧品を止められてしまったので、透明なビニール袋を買いに出てきたという。ちょうどよかった。別れ際、大泣きして抱きつかれた。傍目には国際恋愛のように見えただろう。

昨日、最後に会いに来てくれたようだが、畑を耕していたので会えなかった。

劉さん。