断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

高校生虫屋

今日は札(ふだ)君という茨城の高校生虫屋が科博に遊びに来てくれた。武道館で「大学フェア」という、”大学の見本市”みたいなものがあったそうで、その帰りに寄ってくれた。科博に収蔵される糞虫の標本作成のボランティアをやってもらうことになっており、その材料をとりにきてくれることも兼ねていた。

爽やかで礼儀正しい高校生で、自分の高校時代とは比較にならない良い子である。大学は昆虫の研究をできるところを希望していて、とても頼もしい。当然、北大を勧めておいたが、理系科目が苦手とのこと。まだ1年生だし、今からなら十分克服できるだろうから、どうかがんばって欲しい。

今日は夕方から久しぶりに大学時代の友人で集まった。自衛隊で薬剤師として働いている友人がおり、いろいろな真新しい話しを楽しめた。