断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

北大時代の先輩からメール。「とのへ」と書いてあった。先日の昆虫学会では環境研の立田さんに「との」と言われた。そう、あだ名は「との」だった。使われていないあだ名で呼ばれると、何か恥ずかしい過去を知られているようで、一瞬焦る。「との」は「殿」だが、由来は不明。先輩の広永さんのあだ名が同時に「ぢい」となった。以来、殿と爺の間柄、というわけではない。

横国の山口さんから温かいメール。お互い頑張りましょう!似たような身分の方の言葉は余計に身に染みる。

スロバキアの友人からパプアニューギニアでハシリハリアリLeptogenysの行軍から採れたというハネカクシの写真を拝受。すごい奴がいるものだなぁ。毛深くてかっこいい!Leptogenysハネカクシは熱帯アジア各地で分化しているが、今回のものはフィリピンのものに近そうだ。

仕事が進まない・・。早く色々と片付けないと。このごろ毎晩、公募書類書き。力を込めたい作文は夜に限る。