断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

6時半起床。道すがら草木に輝く霜や赤く色づいたウルシの木に晩秋を感じる。サンザシのような低木にツグミの仲間が実をついばんでいる。ホシムクドリもいた。8時に博物館へ着くが、中で迷ってしまい、8時半に自室に着く。早々に酢酸フクシンをこぼして手が赤く色づく。

Buschinger氏から重要な標本を送ってくださるとのメール。もう退職したので代わりの標本は要らないとのこと。ありがたい。

昼前に軽く展示を見る。

部屋が寒いので毛布をかぶっていたら、新谷さんが来て空調管理室の電話を教えてくださった。コンピュータ制御で各部屋の温度を管理しているらしい。華氏で5度追加をお願いした。こちらは華氏表示が基本なので、感覚が難しい。

写真はこの博物館の売り物のひとつスーという名のTyrannosaurus rex

なんだか天下一品のラーメンが食べたくなってきた。