断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

本日より東京へ。窓から伊豆諸島や小櫃川河口が見えた。
新島
小櫃
11時に羽田に着き、12時に新大久保で友人と待ち合わせ、韓国料理店でビビンメンを食べる。新大久保から歌舞伎町界隈には数百軒の韓国料理店があり、それだけに競争が厳しいようだ。行きつけの韓国料理店がなくなっていた。
それから科博へ行き、まずは標本室を覗くと、益本さんと秋田さんがいらっしゃった。野村さんと秋の調査の相談をして、タイ南部の面白そうなところに行くことになった。とても楽しみ。野村さんにアリノスハナムグリやマンマルコガネをお借りする。次に西海研(鳥)に行き、共著論文の相談をする。久々の科博だったが、すっかり若者の顔ぶれが変わり、知っている人がほとんどいなくなってしまった。山田研(鯨)が北海道へ出張中だったのは残念だった。
17時半より近江家で農大の石川君、東大の宇津木君と蕎麦をつまみながら一杯。本当は若手虫屋の会の飲み会だったのだが、参加者が少なく、中止にした。しかし結局、今日になって駆け込みで複数の参加者があったので、申し訳ないことをした。

紆余曲折あって、2次会は渋谷で東大の伊藤研と嶋田研の飲み会に参加することになった。ぜんぜん知らない人ばかりのはずだったが、このブログの読者や知っている人もいらっしゃって、世界は狭かった。ちなみに幹事は先日まで九大にいた森長さん。すっかり都会の絵の具に染まっていた。