断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昼は事務の方々と先日の「からあげ・もつ鍋」の店へ(店の名前を失念)。大好評だった。
昨晩、山本君からメールがあり、中洲のキャナルシティの前の干潟ハネカクシが採れたとのことだった。しかも「先生がお探しのものも見つかりました」と言って、古い瓶の写真をつけてきた。
大潮だし、瓶を拾う良い機会なので、夕方の干潮にあわせて同地へ出かけた。たしかに砂の上をハネカクシが歩いている。普通種のウスアカナギサハネカクシBryothinusa algarumだった。
それから瓶拾い。いろいろなモノが落ちている。古い瓶の他、割れた茶碗が多い。ほとんどは割れていて、なかなか良いものがないが、宝探しのような愉しみがあった。また、それぞれのものに対して、どういう人がどういう時代に使っていたのかと想像するのも楽しい。
海藻や泥で汚れたものが多く、掃除に時間がかかりそうだが、今日見つけたお気に入りを2つ。1つは青い瓶で、少し気泡(これが大事らしい)がはいっている。何の瓶だろうか。もう1つはダイアモンドカットの白いガラス瓶。クリーム瓶だろうか。
小野さんの奥さんのブログでも勉強。