断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

午前中は代休をとり、ラッカセイを収穫し、植わっていたところに石灰を漉きこんだ。思ったより全然実の数がなく、ちょっとがっかり。しかし、世にも不思議なラッカセイの実の成長を目の当たりにできたことは収穫だった。先日の中尾佐助の本で、ラッカセイと同様に地下で実が膨らむ食用豆がアフリカにもあるということを知った。それも見てみたいものだ。

午後から出勤。文献複写に来た広永さんと駅で待ち合わせする。最初に昆虫学教室で複写し、それから中央図書館で文献を探す。九大の図書というのは1か所に大部分のものが固まっており、非常に探しやすい。
愛媛大の高須賀君よりすばらしい贈り物(良い虫)が届いた。「私の名前を付けてください」ということを遠まわしに書いたきわめて謙虚な手紙も入っており感心した。
夕方に嶌先生が来て、広永さんと3人で飲みにいくことになった。まずは九大そばの居酒屋へ。鮮魚も充実していて、かなりおいしい。ハエの話で盛り上がる。ハエは面白い! それから「大人のお店」へお連れいただく。助教には敷居が高いので、たまに連れて行っていただくと嬉しい。そんなこんなでものすごく酔っ払ってしまった。