断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日は展示の準備と旅行前の所用に終始し、夜遅くから懸案の草稿を書き始めた。自宅に戻ってからも書き続け、3時過ぎにようやく終了した。今日から雲南省。上海まで飛び、そこから今日中に昆明まで行くようだ。

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6時起床。空港で紙谷先生と舘先生と落ち合い、搭乗手続きをする。多田内先生は出発1時間前に搭乗手続き。お土産を買って、中国東方航空の9時50分の便で上海(浦東)へ向かう。1時間半であっという間に到着。飛行機から荷物を下ろす様子を見ていたが、聞いた通り本当にスーツケースを放り投げていたのには驚いた。
空港で中国側のXuさんに迎えていただき、それから友国さんと落ち合う。昼食を食べ、14時20分の便で雲南昆明)に向かう。上海の空港が込んでいたのと、意外と遠くて、17時50分に昆明に到着。機内はものすごくうるさかったが、死んだように眠ったのを自覚した。空港に雲南農業大学の方々に迎えに来てくださっていた。
ホテルは大学の招待所で、素晴らしい設備。こうやってネットも通じる(ただしツイッターフェイスブックは無理)。
19時から歓迎会で、言葉に尽くしがたい豪勢な食事だった。

こちら方式で、挨拶のあとに乾杯。次々に人がまわってきて乾杯。とめどなく60度の酒を飲み続けた。ウォッカのようで、味はおいしいものだった。しかし、胃のなかで食べたものがどんどん液浸標本になっている感じ。久々に飲み過ぎた。明日は絶対に二日酔いだが、朝が早い・・・。